塗装って建物の見た目にイチバン影響を与える部分なんです。
塗装工事が終わると、古かったビルも見違えるようにキレイになっている。
そうした仕事の手応えを目に見えるカタチで味わえるのは、塗装業のいいトコロです。
先輩の渡部さんも初めて銀座で14階建てのビルを手がけた際は達成感があったと話してくれました。
比較的大きな建物の塗装も、意欲があれば年次が浅いうちからお願いします。

塗装に限らず工事の世界には共通している話なのですが、とにかく専門用語が多いです。
ですのではじめは、現場で皆さんの話を聞いていても、何を話しているのかサッパリ分からないかもしれません。
「そこ“ケレン”しといて」と言われて困っていたら、「錆びてる部分、キレイにしといてって意味だよ」といった具合です。
積極的に学んでいく姿勢がないと、コミュニケーションに不自由してしまうでしょう。

まず「どうやって仕事覚えるか」から、考えてくれました。
（渡部・未経験入社5年目）

ぼくは高校出てすぐウチに入社しました。だから塗装がどうとかの前に、就職自体が初めてだったんです。そしたら社長や先輩と「じゃあ何から覚えるのがいいかねぇ」って相談が始まって。「とりあえず、塗装工事の流れも分かるし、挨拶とかも覚えられるし現場でてみるかぁ～」と。ぼくの時はそんな感じのスタートでしたね。

正直小さい会社だから決まった研修制度とか無いんですよ。でもぼくはその方が嬉しかったな。堅苦しい勉強会から始まったらダメだったかも（笑）。やっぱり先輩にアレコレ教わりながら身体で覚える方がいいですよ。怒鳴られたりしたらしんどいなぁって思ってたけど、ウチの先輩はみんなやわらかい感じの人達で良かったですね。

そんなこんなで僕も5年目。今度は皆さんをお迎えする側になりました。三郷でじっくり働きたいって人には、ウチはオススメですよ。休日もまずまずだし、残業はほとんど無いから無理なく働けるし。それに、古いマンションが塗装でピッカピカになったりするのって、やっぱ嬉しいですよ。ぜひ1度僕らに会いにきてください。