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本日は鉄骨を火事に30分~2時間、火にさらしても耐えられる様にする塗装を紹介します。
鉄骨とは以外に火に弱い建材で、その為消防法で建築用途により、30~2時間は火事に耐えられる様、義務
ずけられる場合があります。 通常の鉄骨では当然絶えられません、そこで昔は今騒がれてます、アスベルト(石
綿)を吹付けてましたが、今は当然アスベストを含まない建材が使われます。 耐火塗装とは当然ノンアスベストで、
通常の塗装の仕上がりと変わりませんが、この性能と塗膜の膜厚は普通じゃない、 この塗装で1番大事な
事は(通常塗装もそうですが)膜厚管理です。 膜厚が規定より少ないと、当然上記の性能は発揮しません。
それどころか、今の耐震偽造ではありませんが、人命にかかわる責任問題にもなります。 そこで通常の塗装
店では信用力が少ないので、耐火塗料の製造メーカーが責任施工で行っております。その為、いかなる塗装
店でも元請けで耐火塗装は出来ないと共に、このメーカーの協力施工店になるのも難しいです。
近日耐火塗装の膜厚をUPします。