06.02.17
工場塗装 膜厚管理 編
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お早うございます。 本日は膜厚管理(塗膜の厚み)について書きたいと思います。
ペンキ屋は本来、お客様の代わりにペンキを塗る手間を頂く商売でしたが、現在は少し違うのでは
ないのでしょうか、あるハウスメーカーの安全大会に出席の際、「リフォーム業はサービス業だ」と
おしゃておられましたが、確かに現在のお客様への対応等、サービス業顔負けのマニュアル化されて
おります。 塗装工事の目的は建物維持と資産の向上ですが、そこにお客様へ工事期間中不快を与え
無い様する事が追加されております。 さて、現在塗装店は塗って綺麗にすれば良いとの考えで、営業
している会社が少なく、本当の技術を持つ業者が生きのこってきたのではないか、塗装店は塗料を
メーカーの推奨する塗膜に成形する事が第一の使命ではないでしょうか、 間違いの無い塗膜に成形
するには、やはり技術が必要です。 前置が長くなりましたが、現在は塗装された塗膜を測り、
仕様通りの膜厚成形がされているか、管理しております。(官工事)膜厚管理状況を本日はUPします。
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