インペックスは一般の戸建て住宅の塗装以外にも、ビルやマンション、工場などの大規模な建物の塗装も得意としています。
これまでにも建設会社や大手塗装会社の下請けとして、数々の大規模案件を手がけてきました。大規模な建物の現場では、足場架設やシーリング、躯体補修、防水など、様々な工事の業種が同時に入り込むため、適切な段取りと手際よい作業が不可欠です。また公共事業などでは特に、工事に対する検査が厳しく、一定の品質を常に保つことが求められます。私たちが作業過程の写真をこまめに撮影しているのも、大規模な工事では工程ごとの記録が必要とされるからです。
また、塗装だけでなく、塗装工事に必要な足場の組み立てから解体まで自社施工できる総合力も、インペックスの強みです。機動力を武器に、責任をもって施工を進めます。
マンションやビルなどの大規模な建物は、定期的な改修・修繕が必要です。とくに外壁は点検を怠っていると崩落などによる大事故を引き起こしてしまいます。劣化した箇所を早い段階で発見して改修・修繕できれば、建物自体へのダメージを抑えられます。必要な箇所を必要なタイミングでこまめに修繕すれば、建物を長寿命化することもできるのです。
大規模な建物の塗装では、足場工事が非常に重要になってきます。
多くの塗装業者は、足場組立ての専門業者に依頼し、組んでもらっているのが現状です。しかし、足場組立てを行っている業者は、実際に塗装工事を行う訳ではないので、実際に塗装業者が施工に入ると、足場床の高さがバラバラになってしまったり、必要な箇所に足場が無く塗らなければならない箇所に手が届かなかったり、と様々な不具合が生じてしまうケースがあります。このような場合、塗装職人が足場を組み直したりと、余分な作業が増え、工程通りの作業が難しくなります。
そのため、本来は塗装する人間が自分の仕事がしやすい様に、自分で足場を組立てることが望ましいのです。それを実現するためにも、インペックスでは自社で足場を保有し、自社で足場を組立てをおこなっており、工事全体の段取りを素早く効率的に行うことができます。