インペックス主催 第1回リスクアセスメント周知会 開催
施工管理部 渡部です。
少し日は経ってしまいましたが、去年11月に 弊社主催の「リスクアセスメント周知会」を行いました。
弊社 施工管理部・工事部、日頃ご尽力いただいている協力業者様21社 合わせて40名以上が参加し、安全についての意識を高めました。
今回開催した「リスクアセスメント」とは何か?
平成18年から施行された活動で、
「職場ごとにある危険性や有害性を見つけ出し、除去・低減する」という安全手法です。
リスクアセスメントと言ってしまうと、何が何だかわからないですが、実はこれ、そんなに難しいことではないのです。
今回、参加者全員が考え方を覚えられるよう、その場に合ったリスクアセスメントを行い周知しました。
普段現場で会う協力業者の職人さんや担当者さんは、ピリッとした空気をまとい仕事に熱中しています。
しかし会議室に集まると、普段の雰囲気とは違う和やかなムードで挨拶や現場の話、身の上話などで盛り上がっていました。
やがて会が始まり安全の話になるとまた表情が一変。ピリッとした空気になります。
集中した表情から安全に対しての意識が伺えます。
ただ聞いているのでは知識として入ってくるだけ。全員参加型で経験し実践してもらいます。
皆さん月初めの多忙の中作っていただいた時間でなんとか要点のみ周知することが出来ました。
今後も安全についての意識をともに共有し、深めてまいりましょう。
弊社の工事にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
さて、実はこの「リスクアセスメント周知会」のタイトル、続きがあります。
正式名称は「リスクアセスメント周知会&親睦会」
ここからは親睦会です。金曜日の開催ということで翌日は皆さん仕事ですが、大いに盛り上がっていただきました。
普段顔を合わす機会の少ない業者さん同士や、担当工種の違いからほとんど面識のない弊社施工管理部と業者さんなど、初顔合わせの挨拶や談笑、情報交換まで様々な話が飛び交っていました。
コミュニケーション不足は事故の元。親睦会により深まる安全もあります。
毎年このリスクアセスメント周知会(&親睦会)を開催し危険を低減、除去を目指します!