インペックスには、大手元請会社も認める腕の立つ職人、言わば塗装のスペシャリストが何人も在籍しています。
ごく薄い皮膜を施す耐火塗料の施工ができる職人や、大手の塗装会社で現場管理に携わっていた者、建設会社で新築マンションなどを多く手がけていた者など、大規模な塗装工事の施工管理を担えるスペシャリストが揃っています。
もちろん、すべてのスタッフが突出した技術を持っているわけではありません。今、まさに腕を磨いている途上の職人もいます。こうした次代を担う若手の育成にもインペックスでは力を注いでいます。常にベテランと若手が組んで日常的に仕事を指導する一方で、時間を見つけてはそれぞれが自主的に訓練を続けています。
20代から60代まで、インペックスには幅広い年齢層の職人がいます。その全員が仲がいいところも自慢のひとつです。
この業界では、腕に技術のある職人は、様々な会社を転々とする“渡り鳥”のような職人が多く、技術は教わるのではなく、目で盗め…といった風潮があります。しかし、インペックスの職人たちは、率先して若手の指導に力を注ぎ、次世代の職人の育成をしていこうという人たちばかり。技術を自分だけのものにせず、若い職人にどんどん教えているのも、インペックスではごく当たり前の風景です。このチームワークのよさこそ、当社の何よりに強みであります。
また、技術だけ優れていても一人前の職人とは言えません。外部工事とはいえ、塗り替えの際にはお客様の家の敷地に何人もの職人が出入りします。お客様に安心して工事期間を過ごしていただくため、インペックスでは、技術面以外の部分でも職人の教育に力を注いでいます。挨拶や言葉遣いなどのマナー、作業前の養生や作業終了後の掃除、近隣への配慮、お客様の満足度を高めるために何をすればいいかなど、細かい気配りは欠かせません。
これらは同時に、工事の安全対策にもつながります。インペックスでは、始業の前に職人を集めて注意事項を確認する「送り出し教育」を毎朝実施しています。ラジオ体操に始まり、現場別職長による本日の作業内容とKY(危険予知)活動などを経て、各現場に送り出しております。
ある朝の「送り出し教育」をYoutubeにアップしてあります。下の動画をご覧ください。