私の20代、バリバリに働いて怖い物知らずの生意気経営者だった事を思い出す。
遊ぶのも忘れるくらい仕事に没頭し、私が10代財布の中は空っぽ状態だったが、
その20代は、お金を使う事を忘れ少しずつだが財布が膨らんでいっつた。
そんなあるとき、知り合いから「お金をかしてほしい」と言われ、お金の貸し借りとは
どの様な事か理解していない私は貸してしまった。
それから、3人にお金を貸したが、かえって来る事は1度もなかった。
最後に貸した1人には激怒し、その家にある物をかたに会社へ持ってきてしまった。
それがこれ↓
相手を見ずにただお金を貸せばそのお金は差し上げた事と同じ事。
そのため、金貸しは相手の信用度や担保をとってお金をかしている。
私は「お金が帰ってくる事は当たり前」だと思っていた。しかし「お金はかえってこない事もある」
が正しく「帰ってこない場合どうするか」なのだ。
浅はかな私は激怒し、後付担保として相手の物を持ってきてしまったのだ。
今はただ、これを見るたび「反省し考えを深くしなければ」と思う次第です。