新年明けましておめでとう御座います。
現在、弊社の置場には浄水場絡みの鉄骨が「所狭し」と広がってきております。
民間の工事では、ほとんど「無い」と言って良いほどの「下地処理」が官工事では行われます。
鉄面に砂をぶつけて鉄本来の素地を出す「ブラスト処理」に鉄本来の素地を出すと直に錆びる
為、それを阻止する「長バク」。 ここから民間ではありえない工程で塗り上げていきます。
この下地が、なんともいえない仕上がりなのだ。 ブラストで洗礼され表面はザラザラ、長バクのなんとも
言えない「つや消しのグリーン」これが仕上げであれば芸術的な美観ではないかと何時も思います。