屋根は直射日光や雨、そして雪など過酷な環境にさらされており、外壁よりもダメージを受けているのが一般的です。特に藻やコケなどにより瓦と瓦の間にゴミが溜まってしまうと、そこから水を吸い込んで下地合板の腐食や雨漏りの原因となってしまうこともあり、程度にもよりますが、10年程度が塗り替えを検討されるタイミングではあります。
①
10年も経過した屋根の表層の塗膜はかなり痛んできています。屋根のコケ、藻を高圧洗浄にて洗い流します。
劣化した塗膜を入念に除去することが、新しい塗膜の密着力を強くします。
劣化した塗膜を入念に除去することが、新しい塗膜の密着力を強くします。
②
板金部分を目荒らしした後にサビ止めを塗布します。
③
専用塗料を塗布(中塗り)します。
④
専用塗料の塗布(上塗り)。乾燥後に塗料で隙間を塞がないように屋根材同士を縁切りします。
⑤
屋根のコケ、藻を高圧洗浄にて洗い流します。