少年時代、いや青年時代「神風特攻隊」は敵艦に体当たりし玉砕するいわば男として憧れる思いをいだきました。
そして最近になって「神風特攻隊」というキーワードが身近になく、忘れかけていた思いが噴出した。と言うのも映画「永遠のゼロ」を見て久しぶりに感動し、霞ヶ浦にある「予科練平和記念館」に行きました。
神風特攻隊とは最終作戦
で、末期には体当たりするゼロ戦もなく、人間魚雷となり、それも造れなくなると木のボートに爆弾を積んで特攻し、木のボートもつくれなくなると、海岸に穴を掘り、爆弾を抱えソ連の戦車が上陸するとその下で爆発させる作戦だった様です。(人間魚雷の内装模型を見たが本当に恐ろしい)
特攻隊の少年たちは、「国のため、家族のために」玉砕して行きましたが、この精神は今も残っている。私が20台半ばで商売をはじめ、当時、中小企業の社長は商売に失敗すると自殺する人が多かった。他人に迷惑を掛けたり生き恥をさらしたくない。こんなところでしょうか?私自身も当時はそのかくごで借金をしてました。しかし、この考えの違う事をまたアメリカから学ぶのだった。アメリカでは事業に失敗しても何度でもチャレンジ出来る風土だそうです。
永遠のゼロを観て予科練平和記念館に足を運んではいかがでしょうか?改めて感じる平和の有難さです。