20.04.20
若者の未来
施工管理部 渡部です。
国難といわれるまでに広がってしまった新型コロナウィルス。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。健康に問題はありませんでしょうか。
4月20日現在、新型コロナウィルス対策で7都府県から全都道府県に緊急事態宣言が発令されています。
経済の影響はすさまじく多くの業界から悲鳴が聞こえてきます。
我々建築業界では、大手ゼネコンが施工する現場を、緊急事態宣言発令期間中、中断するなどして感染拡大防止対策を行うとの発表がありました。
私の担当している改修工事現場でも、感染拡大対策として、新たに動き出す工事の打合せや会議を期間終了まで中止し、工事を見送ることとなりました。
自粛がこのまま続けば、仕事がなくなってしまうのではないか、そうなったら会社や自身の生活はどうなってしまうのか。もやもやとした不安を抱えて生活しています。
もちろん先を憂うだけでは現状打破はできません。今できることをしっかりやる。健康を最優先としながら、責務を全うしたいと思います。
さて、このような社会の状況になる前、弊社内では、職人見習いが必死に塗装のお勉強をしておりました。
先輩に現場で指摘されたことを会社に帰り復習しています。
周囲の先輩職人たちは、冗談を交えながら和やかムードでアドバイスを行っていました が、
しかし、そこはやはり職人。「丁寧に言葉で教える」より、「実際にやってみるから見て覚えろ」の感覚の世界の話になってきます。
そうなってくると、指導する職人にも熱が入り、熟練の応用技を教え込んでしまう・・・。
千里の道も一歩から。 基礎からゆっくり教えてもらい、マスターしましょう。
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